今年も日本に春がやってきました。花粉症と共に。
寒かった冬から段々暖かくなっていくと共に、街も色づいていきます。
人間達の服装も、なんだか色味が増えて行くような。
自然界でも、植物たちが芽吹きはじめ、彩りがでてきますね。
日本の春といえば、やはり桜！
桜といえば、お花見！ ですよね。
春の訪れを、段々色づいていく事で段階的に教えてくれる。
そして一瞬の一番綺麗な瞬間を過ごすと、役目を終えたとばかりに潔く散っていく。
その様を家族と、友達と、仲間と、一緒に愛でる。
いいじゃないですか。
そして最もいい所は、昼間から堂々と酒が飲める事です！
僕が住んでいる京都には桜の名所が沢山あります。
なのでこの季節は、大体毎年どこかしらに桜を見に行きます。
今年も京都で桜をみに行ってきたので、その様子を少しご紹介できればと思います。
今回はこちら
円山公園
京都の中でも有名な桜の名所ですよね。
僕は3月28日の水曜日に行ったのですが、やはりなかなか賑わっていました。
円山公園の中でも有名なのが、公園の中心辺りに鎮座するこちらのしだれ桜。
この日はちょうど満開に近く、ライトアップされてとても綺麗でした。
この日はまだ明るいうちから円山公園に行き、夜のお花見というなの宴会の場所取りを
していたのですが、周りにも同じように場所取りをしている人々がいました。
円山公園では、景観保全の為かブルーシートでの場所取りが禁止されており、
公園に常備してあるゴザを敷いて場所取りをします。
公園内には２カ所のゴザ置き場があり、そこから自由に持って行って利用する事が
できるのですが、時期によってはゴザがなくなる事もあるので注意です！
今回は17時頃に円山公園についたのですが、ゴザはまだまだ沢山あり取り放題でした。
今年は桜の開花が早く、3月28日の時点でほぼ満開状態だったので、皆さんお花見の予定
が間に合わなかったのかもしれませんね。
ちなみに去年は4月5日の水曜日に行ったのですが、同じく17時頃に着いた頃には
ゴザはほぼなく、なんとか5〜6枚をかき集めたという状態でした。
また円山公園のいい所は、屋台などが沢山ある所ですね。
お花見中に食べ物やお酒、ジュース等がなくなってもすぐに調達できますし、
屋台が並ぶ雰囲気もまた風情があっていいですよね。
またお花見などお酒を飲む場で大切なのがトイレの充実です。
円山公園には、場所的にまんべんなくトイレが配置されているので、
どこの場所からでもある程度の距離でトイレを使う事は可能ですが、
各トイレでの個室や便器の数はそこまで多くないので、
混雑する時期、時間には行列必至です。
簡易トイレ等もいくつか用意されますが、ぎりぎりまで我慢せずに計画的な
トイレスケジュールをとる必要があるでしょうね。
そんななかでも穴場なのが、中心部からちょっとはずれたこの2カ所。
この辺りはお花見客もあまりいないので、比較的すいています。
本当にピンチの時はこちらをどうぞ！
円山公園は多くのお花見客でとても賑わうので、
ザ・お花見 を楽しむならとてもいい場所です！
みなさんも是非、円山公園でお花見をしてみてはいかがでしょうか？
